節約アイデア特集第一段は、最近ハマってるスーパーで買ってきた「豆苗」を何度も再生させる方法です。色々なブログ等でアイデア紹介されていると思います。先日、オーケースーパーで78円の豆苗を購入してきました。78円でこのボリュームでなかなかの量だな。と思っていたのですが、ちょっと調べてみると実は豆苗は、家の水(水道水)だけで何度も再生してくる。という話ではないですか!これは、節約アイデア食材に好都合でしたので、早速試してみました。楽しく節約とは、まさにこれです。
豆苗の育て方
豆苗は、一度刈り取ってから1週間ぐらいで再収穫できるようになります。初めて再収穫にトライする方ですと、始めの数日は、殆ど変化が見られないことがあり、不安になる場合がありますが大事丈夫です。数日内に芽がでてきます。実は、私も最初に挑戦したときには、次の日見ても何も変化が感じられず不安がありました。笑。本当です。3日ぐらい経つと変化がしっかりでてきます。
お水の替え方 タイミング
豆苗の育て方ですが、やはり毎日水を換えてあげるというのが大事になってきます。放置した水を使っていると腐りやすくなったり、カビが生えたりなど、残念な結果がに終わってしまうこともありますので、注意が必要です。一人暮らしの会社員の方であれば、朝出勤前に水を換えて、お仕事から帰宅して寝る前に再度お水を入れ替えてあげるのがGoodです。いくつかパターンを試しましたが、最低限であれば1日1回水を替えてあげれば、時期にもよるかと思いますが、大丈夫だろうな。というのが現在の結論です。
刈り取る位置に注意
刈り取る位置が重要なポイントになります。ギリギリまでたくさん食べようと、種のすぐ上の茎部分から切ってしまうと、再収穫が難しくなります。よく見ると脇芽が生えているのが分かります。この部分より少し上の部分をカットするのが重要です。豆苗はこの脇芽の部分から再生してきますので、これより1cmほどあけてカットしてあげると上手に刈り取って再度収穫までできるようになります。大事に大事に楽しく1本1本収穫してます。
豆苗の栄養素
豆苗って元々は、えんどう豆なんです。えんどう豆が発芽してその新芽の部分が豆苗になります。豆でありながら、緑色葉物野菜の栄養素も取り込める栄養価とバランスが取れた野菜です。
βカロテンとビタミンCをしっかりと取れ、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6等のビタミンB群も豊富に含んでいます。また骨を丈夫にするといわれているビタミンKも豊富です。
詳しくは、文部科学省から公開されている「五訂増補日本食品標準成分表(本表) 野菜類」を確認すると殆どの食品の栄養データを見ることができます。
豆苗節約レシピ
いろいろな料理に使うことができます。アイデア次第で、料理の幅は無限大。
おひたし
サラダ
和え物
味噌汁
スープ
節約点数
節約点数:85点
元の値段が安いこと(100円以下で購入可能)。何度も再生して食べることができる。
豆知識
日光にもよく反応するので、その様子を記録したり楽しんだりするのにもおすすめです。
部屋の中においておけば、窓側の日の当たる方向に芽が伸びていきます。朝、昼、夜と設置位置や方向をかえてみると面白いように、芽の方向が変わります。すごく一生懸命生きてるんだな。という事を感じさせてくれる生き物です。子供の自由研究を一緒に観察しながらするのも楽しいですね。節約もできて楽しく家族で過ごす、一石二鳥です。
是非、豆苗生活にチャレンジしてみませんか?
家族で、子供と一緒に楽しく成長過程を見ることもできて家族団らんのアイデアにもなります。